【ブログ初心者向け】開設から1日1000訪問を獲得するまでのアドバイス

公開日: : サイト運営ノウハウ

131025_01
今年の4月ころ立ち上げたブログが、立ち上げから約2ヶ月で最初の1000訪問(1日で)を達成し、その後約2週間で1日約10,000訪問を達成できたのでアクセスアップにお困りの方の為に僕が日頃気をつけている項目をまとめてご紹介します。

ブログ初心者の方や、アクセスが伸び悩んでいる方の参考になれば幸いです。

事前のマーケティングに時間を費やそう

サイトテーマ選定の基礎

至極当然の事ですが興味が無いサイトテーマのブログ長期運用は余程の気合が必要になります。

サイトを作成するために全く知らないジャンルの事を学び、そしてコンテンツを生み出すという作業をされているアフィリエイターの方もいらっしゃいますが、これは上級者の手法です。

ブログ初心者の方の場合、まずは成果を上げて「自分でもできる。」という体験をすることが次のステップに進む原動力となるわけです。

僕は過去に報酬設定が高いという理由で幾つもの「根本的に興味のないサイト」を作成しました。結果的に”無計画で飛びついただけ”で思うような結果も出ず潰してしまったという経験を何度か繰り返しました。

一時的には報酬を得ることは出来ましたが、長期的な目線で考えるとこれははっきり言って時間の無駄使いです。(昔はスキルがなく報酬だけで飛びついていたという意味で、報酬が高いサイトを計画的に作成し運営する面ではまったく健全な事です。)

■サイトテーマ選定フェーズのステップ
①大好きな事をいくつか紙に書いてみる
②その中で20~30項目の記事(コンテンツ)が書ける、書けそうな自信があるものをピックアップする

次へ進む

キーワードマーケティングと競合の調査

サイトテーマの候補が幾つかあがったら、次はキーワードマーケと競合の調査のステップです。

■メインキーワードの月間検索数を調査

Googleが提供しているキーワードプランナーを使って調べましょう。

先にポイントをお伝えすると、僕の場合「月間検索数10万回」をひとつの判断軸として頭に入れています。

月間10万回の検索があるということは30日で割ると1日あたり10,000回の検索が平均して行われていることになりますよね。

これが母数となり、複数のサイトへアクセスが分散していくことになります。
さらに「メインキーワード+複合語」などの複合検索を含めると、
月間検索回数は大きく増えます。

個人的な経験則になりますが、月間10万回の検索回数のあるメインキーワードでSEO的にも上位表示が達成できれば、複合語検索も合わせて1日辺り1,000以上の訪問は現実的だと言えます。

ここまで踏まえて、メインキーワード、サイトのテーマを選定してみてください。
ここまで決まれば、あとは実現するだけ!です。

競合サイトに無い要素をコンテンツにする

いよいよコンテンツの作成です。
いくらマーケティング能力が優れていても、良質なコンテンツを配信できなければ
ユーザーは増えません。

競合のサイトを見て、あなた独自のコンテンツを一つでも多く配信できるよう心がけましょう。

ちなみに、僕が記事を書くときに意識している記事の種類についてご紹介します。
この中にあてはめつつ自分独自の目線でコンテンツ提供できればベストではないでしょうか。

A.速報性のある記事
いかに正確で早い情報を届けられるか。
Twitterとの連携している場合はタイムリーなアクセスを期待することができます。

B.ユーザーにヒントや気付きをあたえる記事
具体的な方法ではなく、どちらかというと考え方やマインドに関するアドバイスする記事です。

C.問題解決する記事
ユーザーの抱えている問題を解決することにフォーカスした記事です。
これが一番ブログの財産になるかと思います。

D.まとめ記事
サイト紹介や、TIPS、などなどあなたがためになったと思うサイトをまとめて
コメント付きで紹介する記事です。

どれかに偏りすぎて悪いことはないのですが、長い目で考えると
CかDの記事の比率を多く書くこと=継続的なアクセスを獲得できる事につながると言えます。

あと、補足ですが記事内でのあなたのキャラクターっていうのも非常に大事です。
「どうもこんにちは、○○です。」みたいな書き出しや、言葉の言い回しなんかも
あなたのスタイルを出し続けることによって、個性が生まれ親近感を生むことができますよ。

最初は無料ブログで十分

具体的なサイト作成方法はここでは割愛させていただきますので
指南サイトなどを参考にしてみてくださいね。

ちなみに僕の場合最初に作ったブログは無料で始められるseesaaでした。
今もなおそのブログは運用中です。(2005年より運営)

訪問数は過去最高で1日8万という数字を記録したこともありますし、
アフィリエイト収入もしっかり稼げますのでご安心を。

ただ、ある程度アクセスが増えてくると広告を消したいとか、テンプレートを完全にオリジナルにしたいとか、クーロンで予約投稿したいとかの「オリジナル」に対する欲求が増えてきます。

そんなときは、ワードプレスやムーバブルタイプなどの勉強をして
ゴリゴリにサイトをカスタマイズしてみましょう。

競合の中で生き残る為の更新スタイルを決めよう

ブログは継続していかなければ当然ファンは増えていきません。
更新ネタが尽きる・・・となる前に、継続的に続けられるコンテンツを
ひとつ考えてみましょう。

<継続コンテンツの例>

・○○の週間ランキング
・WEBで話題となったニュース、記事
・○○の傾向
・あなたのサイトのアクセス変化

などなどです。
定期的に配信できて、ユーザーにそれなりの価値を提供できれば
コンテンツとしてはバッチリではないでしょうか。

過度なSEOは絶対しない。まずは100本の記事を目指そう

タイトルで全てを語ってしまいましたw
サイト構築した当初はアクセスが伸びずに悩みますよね。

焦ったら負けです。まずは2~3ヶ月程度アクセスがないのは承知で
コンテンツ拡充を目指しましょう!

個人的な感覚では100本くらいの記事が溜まってくると、それなりに
アクセスも増えて、中にはすごく注目される記事なんかもでてきます。

一つが注目されれば、自然に他の記事へも人は流れていき、
想定的にアクセスはアップします。

まずは、じっくり我慢してあなたの信念を貫いた記事を提供し続けてください。

ソーシャルはしっかり活用しよう

Twitter、フェイスブック、ブログはワンセットだと思ってOKです。
メンドクサ!と思わなくても大丈夫です。

あくまで主人公は「ブログ」で、Twitterとフェイスブックはサポーターです。
あなたが書いた記事をTwitterとフェイスブックに告知して
少しずつフォロアーといいね!を増やしていきましょう。

このファン層がすごく後々、集客に役立ちます。

僕の場合ある音楽系のサイトで6000名くらいのフォロアーさんがいるのですが、
よびかければ大体2~5%の方が反応してサイトに来てくれたり、リツイートしてくれたりします。

アカウントの作成も数分でできるので、最初のうちに設定して
ブログと連携をさせておくことをオススメします。

まとめ。己を信じて”楽しみながら”更新する。更新する。そして更新する。

最後になりますが、あとはあなたが楽しんで更新するかどうかだけです。
見ているユーザーもあなたのテンションは文章からすぐにわかります。

ブログ初心者だからこそ書ける記事も
アクセスログに負けず、目標を持って記事を更新してみてください!

ブログサイト運営で迷った時に見直したい4つの項目も参考にしてみてくださいね。

131025_02

おまけ。実際のアクセスデータです。
グラフの大きな山は注目された記事があつめたアクセスです。
この時の快感を忘れず、日々精進します。

関連記事

ブログサイト運営で迷った時に見直したい4つの項目

ブログサイト運営で迷った時に見直したい4つの項目

ブログ運営をやっていると時に目標が見当たらず"迷子"になってしまうことがありますよね。

記事を読む

雑貨屋さんに気付かされたWEBサイトレイアウトの重要性

雑貨屋さんに気付かされたWEBサイトレイアウトの重要性

ショッピングモールを買い物中、連れのトイレ待ち時間にぼーっとしていると目の前にある"雑貨屋さ

記事を読む

新規アフィリエイトサイトを作成せずに既存サイトメンテから始める事にした理由

新規アフィリエイトサイトを作成せずに既存サイトメンテから始める事にした理由

どうもマロームです。 新しいアフィリエイトサイトを作成しようと色々と試行錯誤したり、これは

記事を読む

グリーンスムージー
飲んべえ必見!二日酔いに効果的なグリーンスムージーレシピをご紹介

最近、お酒が弱くなったのか?二日酔いで苦しむのことが多くなりました

パズドラ タマプラ
パズドラ魔法石を無料(最短3日)で確実に入手する方法(完全版)

ソーシャルゲームの先駆けとなり爆発的人気を誇るガンホーのパズド

iTuneギフトコードの使い方
iTuneギフトコードの使い方

お友達からもらったり、ポイントサイトで交換したり・・・何かと便

モンスト「ハーレーX」
モンストでオススメな「リセマラ」当たりキャラはコレだ!

モンスターを引っ張って敵にぶつける新感覚ゲーム「モンスターストライ

モンストのオーブ無料獲得法
モンストのオーブを安全に無料・無課金で手に入れる方法

大人気モンスターストライクのガチャを回すために必要な「オーブ」を無

→もっと見る

PAGE TOP ↑