新規アフィリエイトサイトを作成せずに既存サイトメンテから始める事にした理由

どうもマロームです。
新しいアフィリエイトサイトを作成しようと色々と試行錯誤したり、これは！と思ったものについては徹底的にマーケティングしたりしている日々が続いておりますが、湯船でぼーっと考えてたら「既存サイトのメンテ」から手を付けるという結論に至りました。
その経緯と内容をご紹介します。

所有サイトの見直し

僕が今運営しているサイトはこのサイトを合わせて５つ。
どんなサイトを運営しているかというと、こんな感じです。

[A]ゲーム系ニュースサイト

運営8年目。ビックキーワードでも1ページ目に表示されているそのジャンルでは老舗サイト。
記事数は6000本を超えています。

[B]Yomiサーチ系ポータルサイト

Yomiサーチと言えば、古株アフィリエイターの方はご存知の方も多いはず。

個人でサーチエンジンがお手軽に作れちゃうということで、一時多くの方が様々なジャンルの検索エンジンを作成されていましたよね。僕のサイトは今はほぼ手をかけていませんが、登録申請があれば目を通して審査するという感じで気軽に運営しています。

当時頑張ってヤフーのディレクトリに何度も何度も申請し、通過した時はとても嬉しかったのを覚えています。

[C]ソーシャルゲーム系サイト

サイトと言っても、1ページのみのキャラクターランキングを掲載したページです。
競合指定しているのは1サイトのみで、効率的にアクセスを獲得できているサイトです。
一時期はポイントサイトの誘導で結構稼がせてもらいました。

[D]ソーシャルゲーム系サイト2

こちらもソーシャルゲーム関連のサイト。
Cとは違ってこちらはひとつの記事作成にもしっかりと時間を掛けていますので
アクセスが安定しています。
現在記事数は200くらい。

[E]音楽系サイト（特定アーティストのファンサイト）

僕がはじめてブログを作成したサイトで、固定ファンも多く、SNSでも一番ファンが多いサイトです。
フォロアーは6000くらい、いいね！は500弱くらいです。
記事数は先日ゾロ目の1234本を突破したところです。

既存サイトのメンテを決めた理由と着手するサイトの選定

本題の「なぜ新規サイトを作らずに既存サイトメンテから始めることにしたのか？」という点以下が理由です。

「内部リンク、外部リンク、サイト構成」を見なおせば更にアクセスが増える見込みがあり、新規サイトを構築するよりも効率が見込みやすい。」

コンテンツ的にも他のサイトやアーティスト公式サイトにも掲載されていない独自のコンテンツが多数あり、しっかりと対策をすればかならず上位表示されてもおかしくないと思ったからです。

提供しているコンテンツには自信がある（他のサイト競合サイトより優っている）という点が行動に至った最大の理由かもしれません。

今回テコ入れをしようと思ったのはEの音楽系サイト。
開設当初はSEOの成績も非常によくアーティスト名で検索しても1位～3位くらいに張り付いており毎日1000～2000程度の訪問がありました。

しかし、パンダアップデート頃から検索順位が急激に下降し、今はメインキーワードで70位～90位をウロウロしている始末。
現在は1日200前後の訪問しかありません・・・。

テコ入れするサイトが決まったところで、SEOで順位が下がってしまったと思われる理由に仮説を立て、実行した内容はをご紹介します。

検索順位が下降した理由に仮説を立てて実行した内容

外部リンクの整理

関連サイトでリンク切れになっているサイトを全て削除。
アフィリエイト系のリンクなども成果が上がっていないものは全て削除しました。
これで、サイト構成的にはとてもシンプルで、グーグル先生もお喜びいただけそうなクリーンな状態になったのではないかと思っています。

表示速度の改善

カテゴリページに記事を掲載していた件数が200件と非常に多かったため、10分の1の20件まで一気に圧縮し、表示速度の改善を試みました。

※スマホ側の調整も必要なのですが、今回は一旦PCのみで検証してみます。

キーワード比率の調整

メインとしているキーワードの出現比率が1%台だったので、調整して2％程度までアップさせました。

内部リンクの調整

関連記事を結びつける作業です。
記事数が膨大な為、アクセスの多い記事をピックアップし、その記事に関連した記事を自然テキストでリンクとして結びつけました。

まとめ

今回は検索順位が下がった理由に3つの仮説を立て、それを実行してみました。
少しでも結果が上昇すれば、改めてご紹介しますので
お楽しみに・・・。

アクセスアップに関する記事は【ブログ初心者向け】開設から1日1000訪問を獲得するまでのアドバイスにてご紹介していますのでこちらもあわせてどうぞ。

ではまた！